健康診断
なとり健康保険組合(以下「組合」という。)の被保険者及び被扶養者が医療機関において生活習慣病予防健診等を受け、費用を負担したとき、その費用の一部を補助することにより、定期的な生活習慣病予防健診等の受診の機会を広く与え、かつ奨励し、健康管理ならびに疾病予防に資することを目的としています。
特定健診
対象者
なとり健康保険加入者である被扶養者で年度末年齢が満35歳の方(1990年4月1日から1991年3月31日生まれの方)
なとり健康保険加入者である被扶養者で年度末年齢が満40歳から74歳の方(1986年3月31日以前生まれの方)
補助金
国で決めた特定健診の基本部分 全額補助
受診期日
2025年10月31日
健康保険組合への受診予定登録
受診予定登録用紙に必要事項を記入し、同封の返信用封筒にて健保組合までご提出ください。(対象者全員にお願いしています)
提出期限 2025年5月30日(金)
医療機関への連絡(受診予約)
ご自身で直接検診機関へ連絡の上、早めに検診予約をしてください。
精算・請求方法
希望者に当健康保険組合より、検査項目の決められた「特定健診受診券」を発行。
その「受診券」を医療機関にご提示ください。窓口負担金はありません。
※受診後の健康保険組合への手続等は不要。
手続き書類
必要書類 | 受診予定登録用紙 |
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生活習慣病予防検診
対象者
なとり健康保険加入の年度末年齢が満35歳の方(1990年4月1日から1991年3月31日生まれの方)
なとり健康保険加入の年度末年齢が満40歳から74歳の方(1986年3月31日以前生まれの方)
※会社が実施する健診を受診する方は除く
補助金
国で決めた特定検診項目+胸部・胃部レントゲン等を付加した検査
補助金:自己負担金の内20,000円を限度として支給
受診期日
2026年1月31日
健康保険組合への受診予定登録
受診予定登録用紙に必要事項を記入し、健保組合までご提出ください。
提出期限 2025年5月30日(金)
※受診希望されない方も受診予定登録用紙は提出してください。
医療機関への連絡(受診予約)
ご自身で直接検診機関へ連絡の上、早めに検診予約をしてください。
精算・請求方法
一般医療機関で受診の場合
医療機関窓口にて全額お支払い。
後日、検診補助金請求書に必要事項記入し、領収書の原本(受診者宛のもの)と質問票及び検査結果表の写しを添付し、健康保険組合に提出。
※検診補助金請求の提出期限は、2026年2月末日
期日以降の請求は補助が支給出来ない場合がありますのでご了承ください。
※質問票及び検査結果表の写しがない場合、補助金請求後、再提出をお願いする場合があります。
手続き書類
必要書類 |
検診補助金請求書 質問票 |
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人間ドック
対象者
- なとり健康保険組合加入の年度末年齢が満40歳から74歳の方
- なとり健康保険組合加入の40歳未満の管理職の方
- なとり健康保険組合加入の年度末年制が満35歳の方
ただし、何らかの事情で35歳時に受診できなかった場合は、40歳までの間であれば1回の補助を行う。
※会社が実施する健診を受診する方は除く
補助金
日本人間ドック学会等の団体に属した医療機関で行う生活習慣病検診より検査項目が濃密な検査
補助金:自己負担金の内30,000円を限度として支給
※実費負担が生じた被保険者には、(株)なとりより6,000円を限度として実費が支給されます。
受診期日
2026年1月31日
健康保険組合への受診予定登録
受診予定登録用紙に必要事項を記入し、健保組合までご提出ください。
提出期限2025年5月30日(金)
※受診希望されない方も受診予定登録用紙は提出してください。
医療機関への連絡(受診予約)
ご自身で直接検診機関へ連絡の上、早めに検診予約をしてください。
精算・請求方法
人間ドック契約医療機関で受診の場合
自己負担金額を医療機関窓口にて支払い。(オプションは自費。自己負担金額は医療機関人間ドック料金から健康保険組合の補助金額を差引いた金額。)
※受診後の健康保険組合への補助金請求手続きは不要。
※35歳の方は、事前に健康保険組合に連絡ください。
一般医療機関で受診の場合
医療機関窓口にて全額お支払い。
後日、検診補助金請求書に必要事項記入し、領収書の原本(受診者宛のもの)と質問票及び検査結果表の写しを添付し、健康保険組合に提出。
※検診補助金請求の提出期限は、2026年2月末日
期日以降の請求は補助が支給出来ない場合がありますのでご了承ください。
((株)なとりからの補助も同様です。)
※質問票及び検査結果表の写しがない場合、補助金請求後、再提出をお願いする場合があります。
手続き書類
必要書類 |
検診補助金請求書 質問票 |
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インフルエンザ予防接種
補助金の支給額
自己負担金の内、5,000円を限度
請求方法
インフルエンザ予防接種補助金請求書に所定事項を記入し、領収書(原紙)を添付して健保組合までご提出ください。
手続き書類
必要書類 | インフルエンザ予防接種補助金請求書 |
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新型コロナワクチン予防接種
対象者
なとり健康保険組合加入の
(1)65歳以上の方
(2)60~64歳で心臓、腎臓、呼吸器、免疫機能に重い障害のある方(身体障碍者手帳1級相当の方)
補助金
自己負担金のうち、4,000円を限度
※必ず自治体の補助金制度をご利用ください。
請求方法
新型コロナワクチン接種補助金請求書に所定事項を記入し、領収書(原紙)を添付して健保組合までご提出ください。
手続き書類
必要書類 | 新型コロナワクチン接種補助金請求書 |
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胃部レントゲン(40歳未満被保険者)
補助金支給要件
胃部レントゲン(40歳未満被保険者)については法定検診を実施する際に併せて胃部レントゲンを行った場合に補助いたします。
補助金の支給額
自己負担金の内、5,000円を限度
請求方法
胃部レントゲン補助金請求書に所定事項を記入し、領収書(原紙)を添付して健保組合までご提出ください。
手続き書類
必要書類 | 胃部レントゲン補助金請求書 |
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婦人科検診
女性の代表的ながんである乳がんと子宮がんを調べる検診(子宮頸がん検診・子宮体がん検診 乳がん検診等)です。
補助金の支給額
自己負担金の内、5,000円を限度
補助金支給要件
年度末年齢満25歳、30歳、45歳の方
ただし、何らかの事情で対象年齢時に受診できなかった場合は、その後の4年間で受診すれば各1回の補助を行う。
請求方法
健診医療機関の窓口で検査項目が明記されている領収証を受け取ってください。
検診(婦人科)補助金請求書に必要事項を記入の上、領収証を添付して2026年2月末日までに健康保険組合にご提出ください。
手続き書類
必要書類 | 検診(婦人科)補助金請求書 |
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腫瘍マーカー
なとり健康保険組合では、人間ドック受診の際、腫瘍マーカーの測定をされることを勧奨しています。
腫瘍マーカーとは、がんが発生した場合、健康なときには見られない特殊なタンパク質やホルモンなどが、血液中や尿中に増えることがあり、これらを測定することで経過を確認する検査です。
主な腫瘍マーカーと対象となるがん
- CEA=甲状腺・肺・胃・大腸・膵臓・胆道・乳
- PSA=前立腺
- AFP=肝臓
- NES=甲状腺・肺
- CA19-9=胃・大腸・膵臓・胆道
- SCC=肺・食道・子宮
- CA125=膵臓・肝臓・胆道・子宮・卵巣
- CA15-3=乳
人間ドックの検査項目に含まれている医療機関もございますが、含まれていない項目、及び人間ドックの検査項目に含まれていない医療機関を受診の場合は、オプションで受診されることをお勧めいたします。
オプションで測定を行った方には健康保険組合から補助金を支給いたします。
補助金支給要件
人間ドック健診時オプションで測定した者
補助金の支給額
1項目1,000円を限度とし、3項目まで
請求方法
受診した医療機関の窓口で会計の際、オプションで受診した「腫瘍マーカー測定」分の領収証を別途頂いてください。
必ず、検査項目を明記してもらってください。
検診補助金請求書に領収証を添付し2026年2月末日までに健康保険組合に提出してください。
※ご不明な点は、健康保険組合までお気軽にご相談ください。
手続き書類
必要書類 | 検診補助金請求書 |
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胃部内視鏡
なとり健康保険組合では、人間ドック受診の際、胃部内視鏡検査の受診を勧奨します。
補助金支給要件
- 人間ドック受診時にオプションで受診した方
- 40歳未満で健康診断受診時にオプションで受診した方
補助金の支給額
3,000円を限度
請求方法
受診した医療機関の窓口で会計の際、オプションで受診した「胃部内視鏡検査」分の領収証を別途頂いてください。
胃部内視鏡検査に追加料金なしで変更または検査項目に胃部内視鏡検査が含まれている場合、健診結果表にて、確認次第、支給します。
検診補助金請求書に領収証を添付し2026年2月末日までに健康保険組合に提出してください。
手続き書類
必要書類 | 検診補助金請求書 |
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